嬉野温泉・有田の旅① お茶と温泉の嬉野へ
お茶と温泉の里「嬉野」と磁器の里「有田」への旅。
博多から高速バスで2時間、嬉野温泉へ。
まずは腹ごしらえ
嬉野温泉名物の嬉野豆腐のおひるごはん。
バス停からすぐの「宗庵よこ長」へ。
おからコロッケと冷ややっこ。
これが名物「湯豆腐」。
調理用の温泉水で湯豆腐をつくると、豆腐の成分が溶け出して、
スープが白濁してやわらかい食感に変わるそうだ。
とってもなめらかですっごくおいしい!
以前、ドライブインのようなところで食べたことがあったけど
全然違う。
箸が止まらない・・・。
かつての愛読書「美味しんぼ」にも載ったそうで。
食後のデザートは、お茶どころなので
酒屋さんで日本酒と味噌(「酒屋のみそ」という名前!)を買い
ケーキ屋さんでケーキを買い
商店街をあちこち覗きながら宿に向かう。
宿のお迎えもあるけど、ぶらぶら歩きが楽しい。
宿は和多屋別荘。
ちょっと奮発!
ゆとりの空間が各所に設けられており
ゆったりとした気分になる。
なんせ、2万坪の敷地だそうで。
嬉野温泉は美肌の湯で有名で
温泉に浸かると肌がしっかりする感じ。
こちらは女性用「浮世風呂」。
脱衣所も、そこに置いてある物も、なんだか素敵。
独り占めででゆっくりゆっくり。